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栄養士に聞いた!「カロリー」にまつわる基礎知識

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栄養士に聞いた!「カロリー」にまつわる基礎知識

健康や食生活について書かれた記事はいろいろありますが、そこで語られている「カロリー」って、一体何なのでしょう?コスモポリタンイギリス版が、ニューヨークにある健康コンサルティング会社<ヘルシー・トゥ・ザ・コア>の公認栄養士サマンサ・リゴリーさんに、みんなが必死になって気にしている「カロリー」とは本当のところ何を意味しているのかを聞いてみました。

リゴリーさんから返ってきた答えは…けっこう複雑で、でもなかなか興味深い内容!

まずお伝えしたいのは、カロリーとは食べ物だけの話ではないということ。カロリーは、化学や物理学におけるエネルギーの単位。そして、私たちが「カロリー」と呼んでいるものは、化学的には「キロカロリー」と言うべきもの(1キロカロリー/1kcal=1,000カロリー)であり、でも、呼びやすいため普段は単に「カロリー」と呼んでいるのだそう。

そして食品のカロリーの値は、容器の中に食べ物を入れ、その食べ物を燃やした瞬間、容器の周りの水の温度がどのくらい上昇したかで計測するのが従来の方法だったとか(現在はさらに計測方法は進化しているよう)。つまり1kcalとは、1kgの水の温度を1℃上昇させるエネルギーのことなのです。

「カロリー」という考え方が生まれたのはいつ?

「カロリー」という言葉を初めて使ったのは、19世紀のフランスの物理学者だといわれています。そして1890年代、化学者のウィルバー・O・アトウォーターが、さまざまな食べ物のカロリーについて研究を始め、食べた物のカロリーと体重がどのように関係しているかを調査しました。

それからほどなくして、この世にダイエット本が登場。1918年、ルル・ハント・ピーターズという女性医師が『DietandHealthwithKeytotheCalories(原題)』という、カロリー計算に関する本を出版したそうです。

ダイエットをするとき、「カロリー」は重要なの?

ダイエットにあたって「カロリー」が大事な要素であると思っている人も多いかもしれませんが、リゴリーさんによれば、カロリー計算が最も有効なのは、似たようなレベルの食べ物同士(例えば、ファストフード店で売られているハンバーガーとサラダ)を比較するときや、1日あたりどのぐらいの食べ物を摂ればいいのかをざっくりと把握するときぐらいなのだとか。摂取カロリーに気をつけてさえいれば瘦せる…というほど、カロリーは単純なものではなさそうです。

「自分で燃焼できる量よりも多いカロリーを摂ってしまえば、その分が体に蓄積され、体重が増加することになります」とリゴリーさん。「でも、燃焼できる量以下のカロリーしか摂らないのであれば、一般的には体重が減ると考えられています」。

た・だ・し!何キロカロリー摂って何キロカロリー燃焼すれば瘦せるという、誰にでも当てはまる数値があるわけではないそう。なぜなら、安静時代謝量(特に何もしていない状態でどれだけカロリーを燃焼できるか)や、身体を動かして燃焼するカロリーの量は人それぞれで、その分まで考慮することはできないから。

つまり推奨されるカロリー摂取量は、その人の性別、年齢、活動レベルによって違うということ。さらにリゴリーさんの説明によれば、人によって、骨密度、身長、体重が違うため、その推奨摂取量も目安でしかないのだとか。

「カロリー」は何から摂取するのがいいの?

この問いに確実かつ簡単に答えるのは難しいそうですが、リゴリーさんのアドバイスは、摂取カロリーの総量に対し、だいたい炭水化物40%、たんぱく質30%、脂肪30%の割合で摂ること。ただし、ライフスタイルなど人それぞれの条件によって変えるべきケースもあるので要注意とのこと!例えばアスリートなら炭水化物を65%摂るぐらいがベストかもしれませんし、脂肪の摂取量を10%近くまで落とさなければならない人もいるでしょう。カロリー摂取量の内訳についてちゃんと知りたい人は、医師や栄養士に相談するのがベストのようです。

「カロリー」について、みんなが誤解していることってどんなこと?

「カロリー」という概念は、とても複雑で抽象的。カロリーに対する迷信や誤解は山ほどあるそうで、ここではリゴリーさんに、その中の2つをピックアップしてもらいました。

1.“体重を減らすにはカロリー計算をしなくてはならない”カロリー計算が効果を発揮してダイエットに成功する人もいますが、気をつけて食事をする、運動をするなど、他のやり方で体重を落とす人もいます。

2.“1キロカロリーは、どんな1キロカロリーでも同じ”100キロカロリーと明記されたお菓子や低脂肪ヨーグルトのパッケージを見ると、「100キロカロリー分のブロッコリーや無調整ヨーグルトじゃなくて、こっちを食べよう」と思う人もいるでしょう。でも、実はそれはNG!化学調味料や添加物が含まれている食品は、カロリーが同じであっても実際の栄養という面では劣っているからです。

「人間の体は、ブロッコリーや無調整ヨーグルトの100キロカロリーになら対応できます」とリゴリーさん。でも、それと同じカロリーの人工甘味料や着色料に対応するとなると、話が違ってくるのだそう。つまり栄養や、体への負担を考えて食べ物を選ぶのが大事だということ!

食品や栄養の話は、やはり奥が深いですね。

※この翻訳は、抄訳です。Translation:中尾眞樹(OfficeMiyazakiInc.)COSMOPOLITANUK

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2018/07/16 10:56

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